先日、保育室で避難訓練を行いました。
「地震です!」
サッと動き出した職員は、声掛けをしながらすばやくお子さん達を安全な場所に誘導します。
大人が子どもを囲んで覆いかぶさるように守りながら揺れがおさまるのを待ちます。
おさまったら防災頭巾の装着。
職員もヘルメットを装着して、避難場所に移動するための準備を整えます。
病児保育室は、毎日違うお子さんが利用する場所です。
年齢や発達、そして病状に応じて、歩いて避難するか、職員が抱っこするか、ベビーカーが必要かを即座に判断して準備します。
また別室保育中の職員とも連携を取り、応援が必要か確認します。
お子さんたちも普段の保育園や学校で避難訓練の経験が豊富なので、落ち着いて行動してくれました。
みんな協力してくれてありがとう!!
何事もなく平穏無事が一番。
でも何かあった時には「安全のための最善の行動」がとれるように、これからも訓練をつづけていきます。