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越谷市長の視察訪問

越谷市長の視察訪問

昨日(10/9)、越谷市の福田あきら市長がつむぎのおうちに視察にいらっしゃいました。

越谷市の委託施設ではないつむぎのおうちですが、市長自ら視察をご希望くださったとのことです。

今年5月の署名活動の際にも病児保育の現場を見てもらいたいとお伝えてし、「いつか見に行きます。」とおっしゃった約束を果たしてくださいました。

つむぎのおうちの「いつも」の姿を見ていただき、実際にどんな保育をしているのかをご覧いただきました。

 
保育室の設計はもちろん、お布団や棚の1つ1つに子どもの安全が考慮され、保育看護の視点がなされていることをお伝えしました。
また、おもちゃや絵本、保育看護で使用する消耗品の多くが、ご寄付によって届けられているものであることもご説明しました。
「みんなでつくる病児保育室つむぎのおうち」は、本当の意味で「みんなでつくられ」ています!
 
保育室でお話をしていると、
「こども達が寝かされているような場所をイメージしていた」とおっしゃっていたので、病気のときでも成長するこども達の保育をする場所であることを実際に見て理解していただけたようです。
 
 
ご見学いただいた後は、作成した資料をもとに、つむぎのおうちを立ち上げた目的や実績について改めてご説明をしました。
越谷市の病児保育の現状や子育て支援について双方の立場から意見交換を行い、とても有意義な時間を過ごすことができました。
 
 
保育室で行っている出汁やお菓子の販売にもご興味を持っていただけたようです。
 
最後は握手!
(あまりにも自然に握手していたので、シャッターチャンスを逃してしまい、撮影用にもう一度握手をしてもらいました。笑)
 
福田市長、お忙しい中お越しいただきありがとうございました!

みんなでつくる病児保育室 
つむぎのおうち