HOME > 「みんなでつくる病児保育室」とは

皆様からのご寄付、企業様からのご協賛により運営をする病児保育室です。
病児保育室の新しい運営モデルを作りたいと考えています。他市在住の方もご利用が可能です。
私たちもさまざまなことにチャレンジをしていきます。

補助金に頼らない病児保育室

市区町村からの委託を受けずに病児保育室を運営している施設の99%以上は地域のクリニックではなく病院併設です。クリニック併設で補助金に頼らずに病児保育を行う場合、そのほとんどは市区町村からの委託を受けるまでの期間限定なものとなります。
病児保育は子育て支援であり、子育て支援は福祉であるという考えから補助金で運営されるべきと考えていますが、「子育て支援」は今困っている人達に届けるべきものという考え方もあります。
私は今必要としている人達にその支援を届けたいと考え、補助金に頼らない病児保育室を始めることとしました。テーマは「みんなでつくる病児保育室」です。

委託事業ではないので、越谷市以外の方でもご利用ができます。私たちもさまざまなことにチャレンジをすることができます。

この新しい形の病児保育室運営ができれば、全国に病児保育室が増えるかもしれません。そして、すべてのこども達とそのご家族が笑顔で過ごせる今と未来を築いていけたらと願っています。
同じ「想い」の人々が繋がり、その繋がりにより作り上げられた「みんなでつくる病児保育室」を新しい病児保育のモデルにしていきたいと考えています。

みんなでつくる病児保育室「つむぎのおうち」の収益体制

①賛助会員様によるご支援金(年会費)
②皆様からのご寄付
③団体・企業様からのご協賛
④利用者様からの利用料
を収益とし、運営を行っています。
最終的には年会費と利用料をなるべく抑え、利用者である子育て家庭の負担を減らしていきたいと考えています。

 

地域への病児保育室としての発信

『つむぎだより』を発行し、近隣の保育施設にお届けしています。

つむぎこどもクリニックの待合室でもご覧いただけます。

【最新号】つむぎだより2024年春号

つむぎだより2023年冬号

つむぎだより2023年春号

みんなでつくる病児保育室 
つむぎのおうち