先週末の3連休に鹿児島で開催された『第33回全国病児保育研究大会』に院長と職員3名で現地参加し、発表を行いました。
鹿児島の中心地、西郷さんの銅像の近くのホールにて開催され、テレビメディアの取材もあったようです。
鹿児島までは飛行機とバスで、前日から現地入り!
当日は午前中に院長の発表。
『自主運営型病児保育室、開設1年の実績報告とこれから』
つむぎのおうちの運営方法にご興味を持ってくださっている先生方から、時間内に収まりきらないご質問をいただきました。
お昼タイムは、お弁当を食べながらのランチョンセミナー。
つむぎのおうちも予約システムとして利用させていただいている『あずかるこちゃん』の株式会社グッドバトン様の主催セミナーに、ゲスト講師として院長が登壇しました。
コロナ禍でも運営が順調な施設の考え方や、各施設が実際に工夫していることのお話で、前向きな行動が明るい兆しを呼び込むのだな~と実感しました。
なんでも行動あるのみですね!
午後は、われらがつむぎのおうちのエース!
尾﨑さんの発表です。
『看護の出来る保育士を目指して』
保育士がどうやって『看護の視点』を身につけ、病児保育における保育看護を担っていくのか。
1年間の試行錯誤で得た知見を堂々と発表してくれました。
他施設の発表や講演も拝聴し、とても大きな学びになった二日間でした。
発表用に作成したポスターは、クリニックの入口にしばらくの期間掲示予定です。
院長の発表と併せてぜひご覧ください。
暑くて熱い研究大会でしたが、発表のあとはひんやり『しろくま』を堪能してきました♪
来年は金沢での開催です。
まだまだ未熟な私たちですが、全国の病児保育施設の良いところを吸収させていただいて成長していきます!